2012年。いかがおすごしでしょうか。わたしの周りには人生の転機を迎えている友人知人でいっぱいです。笑 今年は「自分の感じたい感情は選べる」つまり辛い時にこそ、感じている感情は自分が選んでいるということに注目していきたいです。

こんにちは。ワシントン州シアトルに暮らすアナベル一家のブログです。どんな幸せをみつけたか、今日も綴ってみたいと思います。



お久しぶりです

お久しぶりです。

これはハロウィンの週末に、可愛いピアノの生徒さんと一緒に撮った写真です。

アナベルもわたしも元気です。


画伯

わたしのピアノの生徒はみんな才能があるのですが、とくに小さなピアニストたちは毎回わたしにインスピレーションを与えてくれます。

これはMちゃんが玄関先で即席で描いて、「はい、これ」と献呈して下さいました。

♡の中の♡。

♡を並べて描かないところが私の心をぐっとつかみました。笑

この黄色い部分に吸い込まれそうです。笑

これは色鮮やかな山。

その裾野を覗いてみると、、、、。

嬉しくなります。


向日葵のような笑顔

お陰様で、子供達と密着したミュージックサマーワークショップ、5日間全行程を大感動とともに終えることができました。

応援下さってた皆さんのお気持ちに支えられました。

どうもありがとうございました。

7人の先生とチームワークで、4歳から高校生までの約25名の生徒と一緒の5日間。

わたしは一時間枠のクラスを6コマも持たされ、てんてこ舞い。

どんな子供たちが参加するのか知らされず始まってしまった初日。

どのくらいの音楽経験があるのか?何歳なのか?

予想していたけれど、みんながテンヤワンヤ。

このアカデミーの先生方は、ほんとうにフレキシブルです。

いつものことですから、柔軟性を鍛えられます。

“I don’t care…”

“I don’t know…”

“Ask my Mom….”

わたしは、そういうことを言う無気力の子供達と出逢うのがとても楽しみです。

音大に行くというはっきりした目的を持った生徒達と関わるのは、本当に光栄で、よく吸収して伸びてくれるので、そういう生徒達ばかりを教えたがる先生方もいらっしゃいます。

それ以外とは関わりたくないと、はっきり言う教師仲間もいるんですよ。

たしかに「効果的に音楽のみ教えられれば、楽だもん。」というのが本音だと思う。

わたしは人間として、もっと心と心を振るわせて音楽を分かち合いたいのです。

この5日間は、色々なドラマがありましたよ。

こどもたちの意欲が上がって来たのは最高に嬉しかったですし。

「おもしろそう」「やってみたい」「うまくなりたい」という意欲を、子供達の心にどうやって芽生えさせるかに奮闘しました。

うまくクリックしないと、この短い5日間はすぐに過ぎて行きますから。

5歳の女の子メロディーちゃんは、「月曜日にまたここに来たい!」って言ってくれましたし。

初日の泣き顔から、最終日の向日葵のような笑顔。

同時にわたしの未熟さもたくさん思い知りましたけれどね。

2コマ、一緒にクラスを担当したL先生は、一人息子さんを持つ母。

母。

わたしは自分の子供を育てるという経験はないから、L先生には本当にいろいろなことを教わりました。

子供との接し方。

聖母マリア様のまなざしだなぁと。

温かいなぁと。

ずっとそばにいて欲しいなという安心感を与えてくれる先生。

わたしも、そういう器の大きな母みたいな先生になりたいなぁ〜なんて。笑

子供達のこころにたくさんの思い出を残せた事、本当に嬉しく思います。

そして教師陣の繋がりも太くなったと思う。

いつも支え合える仲間が周りにいてくれるという環境は、本当にありがたいです。

感謝。


庭に立つとき

アナベル家バックヤードの女王、純白の花を咲かせる ハナミズキです。

両腕を大きく広げて、優美に立っています。

開花したばかりの頃は、少しグリーンがかった白だったけれど、満開になると真っ白になります。

毎朝庭に出て行き、このハナミズキに語りかけます。笑

樹の下にしゃがみこんで、この花達を下から眺めるのが日課です。

中学校2年生になるまで祖母といっしょに暮らしていたから、子供の頃の祖母との思い出としては、庭に咲く花をいっしょに眺めたり、花の名前を教えてもらったり、田んぼにレンゲソウを摘みに行ったり、土筆を摘みに行ったりしたことなどあり、祖母からは本当に色々なことを教えてもらったと思います。

お誕生日か何かに植物図鑑をプレゼントしてもらい、名前の分からない植物があると「図鑑で調べてごらん」って言われていました。笑

祖母が大切に育てていた花。

オダマキ。

我が家の庭にも咲いています。

こうして私が畑仕事をするのが好きなのも、子供の頃に育った環境が関係しているのだろうなぁ。

小学校の夏休みには、必ず何かの植物の成長日記を宿題に提出していたっけ。

1年生は朝顔。

2年生はひまわり。

3年生はへちま。

実家の母は、それを今でもわたしの成長の記録として、大事に保管してくれている。

母と一緒に毎日、植物が何センチ伸びたかを定規で測っていたなぁ。笑

だから毎朝、畑のお野菜が育っているかどうかその成長ぶりを見るのが好きなのかもしれない、、、。

上はじゃがいも。

これはほうれん草。

新芽を出したビート。

レタス。

つぼみをつけたアンジェリカ。

ルッコラ。

今日は雨がしとしと降っている。

こういう日は緑がぐんと伸びるのです。

庭に立つと色々な記憶が蘇って来ます。

不思議。

ほとんどが日本のこと。

懐かしかったり、切なかったり。

今このような世の中になり、こどもたちが危険にさらされ、安心して土と戯れる事もできなくなっている。

わたしたち大人が地球を穢して来た罪は、償いきれないほど深くて大きい。

本当にごめんなさいの気持ちでいっぱい。