2012年。いかがおすごしでしょうか。わたしの周りには人生の転機を迎えている友人知人でいっぱいです。笑 今年は「自分の感じたい感情は選べる」つまり辛い時にこそ、感じている感情は自分が選んでいるということに注目していきたいです。

こんにちは。ワシントン州シアトルに暮らすアナベル一家のブログです。どんな幸せをみつけたか、今日も綴ってみたいと思います。



秋祭り

今日は、おめでたい御神輿のお写真から。

今週末ベルビューのカレッジで行われている秋祭りへ行ってきました。

いつもお世話になっているアメリカ椿大神社の御神輿の儀式が行われるということでしたので、是非参加させて頂きたく思いました。

お祭りって氏神様とのつながりに感謝し、より強く絆を感じる為の儀式だと思っているのですが、なんだか今回は秋祭り参加初回にして、何故一昨年も昨年も来なかったのだろうかとちょっと後悔。

それだけ参加した before and afterの違いがはっきりと感じられたからです。

正午に御神輿の儀式が始まるということでしたので、少しだけ早めに現地入り。

これは準備の様子です。

お稚児さんというお役を務められるお嬢ちゃん。

本当にあどけなくて、可愛かった。

色々なブースが出ていまして、壁一面にはたくさんの書き初めが貼られていました。

書道体験なんてできるブース。

もうどのくらい筆を持っていないでしょうか。笑

だれも待っていなかったので、ちょっとだけ書かせて頂くことになりました。

たくさんの漢字サンプルの中から、わたしは「笑」という漢字を選びました。

一枚目は先生が机の向こう側から筆を持って助けてくれるので、わたしはただ筆を指で支えているだけでした。

せ、せんせ、そちらからは逆さまですよね。笑

スラスラと筆を進める先生。

さすがです。

これは本番。

なんとなく昔習ってたのを思い出します。

この余白に込められるもの。

日本人の美学ですね。

でも書いている間は、そんな余裕は一つもありませんでした。笑

呼吸なんて乱れっぱなし。

この名前書きが大変でした。

「鉛筆のように書いて下さい」って先生のアドバイス。

手がヤバイ中毒患者さんのようにブルブルと震え、緊張なんてしていないのに手が言うことを聞いてくれません。

旦那さんが爆笑していました。

朝ご飯を抜いて来たから、血糖値が下がっていたのかもしれません。わはは。

しか〜し、先生に褒めて頂きました。

褒めて頂くって、嬉しいですね。

わたしもいっぱい生徒を褒めなくちゃとまた気づかされました。笑

楽しかった。

儀式が始まるまでこんなことをしておりましたが、なんと旦那さん、御神輿担ぎ隊に、、、。

やるき満々。爆

本人もまさか担ぐことができるとは思っていなかったようで、顔がぱっと明るくなりました。

なんでも好奇心いっぱいの旦那さん。

これはお稚児さんと猿田彦様です。

御神輿は移動できる神殿です。

なるほど!

だから鳥居もあれば階段もあり、きっとこの中にはお神様が宿られる鏡などが収められているのかなと。

でも、わっしょいしたら、中がちゃがちゃ。笑

実際中はどうなっているのでしょうか。

神主さまがご神気を込めて儀式を執り行って下さり、なんだかこの場所にいられたことがとってもありがたく感じました。

さて御神輿を担ぐ出番です。

御神輿は舞台を降り、外へ進み始めました。

旦那さんはどこやろか?笑

ちゃんと担いでるんやろか?

御神輿の一陣を前方から写真撮影しようと思ったら、回り込んで撮らなくちゃいけない。

ぼ〜っとしてる訳にはいかないのですよ。

ん?

余裕のよっちゃん?

こちらに向かってピースサイン。爆

楽しんでいるようです。

今日は真夏日の炎天下。

法被を着て、みなさん汗だく。

大きな団扇もたくさん風を送っているようには感じられず。笑

お疲れさまでした。

最後は舞台の上で、締め。

一緒に写真に写って頂きました。

椿の小枝を持って、本当に可愛らしいの。

猿田彦さんもカッコいい。

でももっと野性的なイメージが私の中にはあるのだけれどね。笑

左三つ巴という紋が入った鉢巻き。

けっこう似合ってる?

法被を脱いで、ほっとした様子です。

お神酒を頂き、空腹の私はく〜らくら。

神主様がおっしゃったお言葉。

神輿を担いでパレードは、サンフランシスコやロサンゼルスでもやっているらしいけれど、神主がしっかり祝詞を奏上し神を神輿に降りて頂くようにしなければ、本来の祭りの意義はどこにあるのだろうか。

確かになぁと思いました。

「儀礼的な」と聞けば、さっさと済ませるという発想だけれど、儀式だからこそ心を、気を込めるのですね。

御神輿はアンテナなんですって。

確かに、エジプトのピラミッドも宇宙との交信のためのアンテナなんですものね。

アメリカにはお一人しかいらっしゃらない神主様。

でもシアトルにいらっしゃる。

わたし、とってもツイテイマス。

いつも節目節目にお世話になり、ありがとうございます。

さて、日本領事館のブース。

旦那さんがエントリーしたのは、俳句コンテスト。

なにやらものすごく頭を使って難しい顔して考えてたけど。笑

大丈夫かしら?

これは日本伝統建築を未だに引き継いでいらっしゃる方のブース。

釘を使わないというのが、西洋人にとっては目から鱗だろうと思う。

そして神社というものは、古くなったら全体を改築するのではなくて、柱だけを変えたりする。

そういうことも西洋的建築にはない考えかもしれない。

祭りの風物詩。

外には日本のお祭りフードが。

お腹がすいて仕方がなかった私達は、お弁当一つを半分こ、そしてたこ焼き、焼き鳥、唐揚げ、お寿司をペロリと平らげました。

このたこ焼き、本当に美味しかったのですよ。

まだ温かかった。

焼き鳥顔。笑

日本のお祭り。

こんな形で日本人以外の方と共感でき、アメリカに居ても日本と繋がっていられる。

本当にありがたいことです。

お陰様で気の巡りが良くなり、清々しくわくわくした気持ちで帰途につきました。


Lummi Island

今日はこちら、Labor Dayでお休みでした。

なんだかココ数週間、ものすんごくお天気が良いので、今ぞとばかりお出かけしております。

いい加減、、、、と言われそうですが、許して欲しい。笑

2時間半ほど北へひたすらドライブし、ベーリンガムからフェリーでLummi Islandへ行って参りました。

ベイカー山が美しいお姿でお出迎えしてくれました。

アナベルも後部座席でご機嫌です。

車20台収容のフェリー。

あまりこの島へ渡る人がいないのでしょうか。

行きは楽々乗れました。

島をぐるりとドライブすることにしました。

今日の気温26度くらいだったでしょうか。

これは魚釣りをしている人たちです。

この人たち、日焼けで真っ黒焦げになるんじゃないかしら。

日差しも強かったですし、、、。

12時45分くらいに島へたどり着いたので、お腹がすいていました。

Taproot Pubへ。

この島で唯一のレストランのようです。

休日のせいか、接客のおねいさん、とってもゆっくり。

その間にマップを見つけました。

この赤いところが今回の島です。

上の黄色いところがカナダ。

この前行った、サンファンアイランドにとっても近いのです。

ノンキなおねいさんは、注文を終えた後も2度もオーダーを聞き直しに来ました。笑

20分ほどしてようやくお水が、、、。

まぁいっか。汗

わたしはチキンバーガーをいただきました。

アウトドアスペースになっていて、テーブルから海が見渡せました。

ターコイズ色のとんぼ。

綺麗でしょう?

ランチの後は、マップに載っていた気になる場所を回ることにしました。

でもね、、、、休日なので、全部閉まってました。爆

ワイナリーも、ファームも、アートスタジオも、手作り工房も、ぜ〜んぶ。

なのでビーチへ降りてみることにしました。

磯の香り。

いつも山へハイキングに行っているので、この潮風はとっても新鮮に感じました。

ゆる〜くてあたたか〜い風。

かもめも気持ち良さそうです。

波しぶきを見つめるアナベル。

時々こちらをチラチラと見ます。笑

短い足で、波を掴みたいんでしょうね。笑

一生懸命です。

ふと気がつくと、私達の後ろにこの大きなワンちゃんが立っていました。

音がしなかったので、ちょっとびっくり。笑

この小さなビーチを後にし、次なるビーチへ。

本当は眠気がさしてきて、二人ともコーヒーが飲みたかったんですけれど、カフェも閉まっていました。

この島にはプライベートなビーチがけっこうあり、一般に開放されているビーチが限られていました。

絶景を手にした皆さんが羨ましく思えました。

毎日家から海が見渡せる〜〜〜。

このビーチ、ほとんど貸し切りでした。

水が冷たくて、泳ぐ気はサラサラありませんでしたが。笑

西海岸でもシアトルの海岸は水温が低いようです。

わたしは一度も泳いだことがありません。

海水浴はもう何十年していないかしら、、、、。

さて、ぶらぶらしている間に時は流れ、4時ちょっと前になりました。

Lummi Islandから出るフェリー(車20台乗り)は、平日一時間に2本。

しかし今日は休日でしたので、一時間に一本ということです。

フェリー乗り場には、なが〜い車の列。

ありゃりゃ。

何時間待つんだろうか、、、。

3時50分のフェリーには当然乗れるはずもなく、次の便まで1時間、車の中でお昼寝でもする覚悟はしていました。

4時20分になり、いきなり前の車のエンジンがかかりはじめました。

あれ???

ラッキーにも1時間に2便にしてくれたのか、4時20分の便になんと最後の一台として乗れました。

ばんざ〜い!!!

ついているなぁ。

これは旦那さんの携帯電話で、カーナビになります。

なんとフェリーの上で、カーナビが働き、水中を進んでいます。

面白い!

少し早めに帰れたおかげで少し時間に余裕ができ、ベーリンガムでアイスクリームを食べることにしました。

これは旦那さんの、Aronia Berryと、ローズのアイスクリーム。

ルートビアは大好きな私は、バニラソーダにルートビアアイスクリームが入ったフロートを注文。

美味しかったです。

車も混むこともなく、スムースに帰ることができました。

またまた今週は、夏日がガンガン来るようです。

畑のお野菜も、とっても嬉しそうです。


今年最後の山歩き?

この夏は、出来る限り自然の中で過ごすというのが我が家の大きな目標だったように思えます。

時間を見つけてはハイキング。

今回はもしかしたらこの夏最後のハイキングだったかもしれません。

今日は45分東へ車を飛ばして、Denny Creek へ行ってきました。

残念ながら朝から曇り空でした。

いつもはTシャツをさらりと着て、それだけれも汗だくになるのですが、今日はジャケットがいりました。

このトレイルは、子供連れのハイカーに大人気です。

往復約6.4キロ。

ずっとなだらかな上りが続きます。

お陰様で、ずいぶんと簡単に感じました。

前回、前々回が過酷だったから、、、。笑

最終地点の小さな滝は、ウォータースライドができるので週末は子供達で大変混むのだそうです。

今日は、私達の他に一家族のみ。

滝の音を聴きながら、そしてサラサラと流れてゆく清水を眺めながら、ゆっくりランチをしました。

美味しいですね、こんな大自然の中でお食事するのって。

しかしじっとしていると、水しぶきが飛んで来てちょっと寒かったです。

今日はさすがに誰も水には入って行きません。

アナベルだけ。笑

サンドイッチを握る手先が冷えていました。

う〜ん、寒い。

なるべく滝の近くに立って、マイナスイオンを胸一杯に吸いました。

旦那さんが写真を撮ってくれたのですが、光の具合を調節している間、わたしはブルブルと震えていました。笑

アナベルは岩をつたって流れる水に噛み付こうとしていましたよ。笑

帰りも余裕のよっちゃん。笑

足取りも軽く、ラクチン。

このベリー、真っ赤に熟れて、甘酸っぱく美味しかったですよ。

これまた鮮やかなオレンジ色です。

サーモンベリーと言うんですって。

さっきの赤いのとはまた違った風味です。

旦那さんは、一口食べて、「ぺ〜っ」と吐き出していました。笑

きっと酸っぱかったんでしょう。

川底がエメラルド色に輝いています。

これは木に張り付くように生えていたキノコです。

きっとサルノコシカケでしょうね。

ひっそりとかくれるように生えているキノコ。

これは地面に這うように生えていました。

おせんべいみたいでしょ?

夜光るキノコもありますよね。

キノコの本を持っていたならば、わたしはずっと眺めているでしょう。

これは旦那さんが見つけたキノコ。

これは食べたくなるような茸です。

でもやめておきます。笑

曇り空ですが、上から差して来る光によって、とても美しい景色が広がる所があります。

野の花も綺麗ですね。

これは野菊の一種かしら。

最後はやはり泥だらけのアナベルでした。

帰り着くとシアトルは、晴れ。

車で45分離れただけでお天気が違っていて、不思議でした。

今年の夏は、海よりも山の中へ入って行き、大自然を堪能できました。

エネルギーのチャージ。

秋からはエンジン全開で、一丁やりますからね!笑


エビゾウさん

今晩は。

明日から近所に住む友人が結婚15周年ということで、ご夫婦で海外旅行へ行くことになり、9日間ほどワンちゃんのお世話をすることになりました。

それで早めのお礼にと、今日は旦那さんと私を食事に連れて行って下さいました。

そんな、何もしなくて良いのに、、、、。

それで、またまたZig Zag Cafe、そしてSweet Pieというピザ屋さんへ行って参りました。

これ、旦那さん撮影。笑

バーテンダーのエビゾウさんは、私達のことを覚えて下さってた。笑

わたしがクリームブリュレーを注文したことも。笑

今日も4人で、楽々カウンターでした。

お名前はフィルさん。

エビゾウさんというニックネームは、お蔵入りです。笑

このお写真、怪しい写真に見えるでしょうけれど(笑)、ちゃんと旦那さんがそばにいてアリバイありますから。笑

っていうか、旦那さんの携帯で写真を撮ってるし。爆

でもわたしって男顔やなぁ〜。笑

今日もとってもお気遣いいただき、わたしが空腹だからと言うと、バゲットとオリーブオイルを出して下さいました。

フィルさん、凄過ぎ。


一生で一度かもしれない

普段あまりお酒もそんなに好んで飲まない、たしなむくらいがちょうど良いわたし。

お酒好きの人にとっては面白くない相手かもしれません。笑

でも昨晩は、シアトルから引っ越すという仲の良い友人Jesseを連れて、カクテルバー全米一位にランクされているジグザグカフェZig Zag Cafeへ行ってきました。

今回ここを訪れるのは3度目。

この人がいるから全米一位なんだと納得するようなカリスマバーテンダーのマリーさん。

昨晩は残念ながらいらっしゃいませんでした。

週末は大にぎわいのバーで、カウンターに座れる確率はほとんどゼロ。

しかし平日夜とあって、カウンター席があいているではありませんか。

3人仲良く並んで、思い思いのカクテルを注文。

わたしはアルコールアレルギーを自覚しているので、おとなしくデザートメニューからクリームブリュレーを注文しました。

いつも横からちょっと味見をさせて頂くのが楽しい。

わたしたちの目の前には男前のバーテンダー。

あのエビゾウさんを思わせるような目力をお持ち。笑

エビゾウさんが40代後半になったらこんな感じ?

見てる見てる。

お客さんのニーズをその目で察してる。

凄いプロ根性だと、いつも感心させられるのです。

話術も凄いし。

わたしたちの会話にも耳を澄ませ、「あっ、ほら、あそこの2段目の棚に日本のウィスキーのボトルがあるよ!」って言ったのを聞き取って、3本のボトルをカウンターに並べて見せてくれた。

Japan makes really good whisky.

って山崎を絶賛。

山崎12年ものと18年ものがあったけれど、12年もののシングルモルトを小さなグラスにそれぞれ少しずつ注いでくれ、試飲させてくれたのです。

3人で来たのに4つのグラス。

ご自身にも注いで、バーテンダーさんと一緒に乾杯。

その乾杯もアメリカ人にありがちな「キャンパ〜イ!」ではなく切れの良い立派な「乾杯っ」だったのには、驚いた。

ますますエビゾウさんに見えて来た。爆

お味は???

さらなる驚き。

みんなのリアクションが面白かった。

ん〜〜〜〜!!!

色々な香りが、後から、後から、じわ〜と口のなかに広がる不思議な味。

最後に檜のようなウッディーノートがずっと残って、わたしはその瞬間日本の温泉に入っているかのような幻想に。笑

檜風呂ですよ。笑

飲み終えたグラスには、長い間良い香りが漂っていました。

ず〜っと嗅いでいたい。笑

今、山崎のウェブサイトで説明を見ているのですが、こう書いてあります。

ホワイトオーク樽熟成原酒由来の甘いバニラ香と熟した果実香が特長。

シェリー樽原酒とジャパニーズオークのミズナラ樽原酒が潜む。

香り/桃・熟した柿・マーマレード・バター・カスタードクリーム・トフィー・ココナッツ・バニラ・伽羅・丁字

味/奥行きのある甘味 厚みのある味わい

フィニッシュ/甘いバニラ 樽香 心地よく長い余韻

タイプ/ミディアムボディ

この説明を見て納得です。

わたしが香った木の香りは、ミズナラで出来た樽の香りだったのですね。

北海道のミズナラは「道産の楢」(ジャパニーズオーク)と呼ばれ、ダントツに上質なんだそうです。

気になったのはお値段。

18年もののウィスキーは700mlで2万円。

12年ものは700mlで7千円。

高いなぁ。

ウェブサイトには25年熟成のものが載っていて、10万円!!!

良いものを知ってしまうと、怖いですね。

さて、お隣に座ってらした方がオーダーしたカクテル。

何やら怪しいパウダーがグラスへ。

カクテルにパウダーですか???

あなたはスパイですか???爆

007の世界に入ってしまいました。笑

それが気になって、耳をそばだてて聞いてみると、sea saltだった。

それはSweetカクテルではなく、Savoryカクテルなんだそうで、ちょっと塩味なのです。

思わず旦那さんに「わたしもちょっと試してみたい」って小声でつぶやいたのですが、バーテンダーさんはなんとそのお隣さんへ作ったカクテルの残り一口くらいを、わたしのためにちょろっとグラスに注いで下さったんですよ。

こういうのイチコロですよ。

エビゾウさんに心を読まれています。

Jesseは同じ物をオーダー。

わたしはクリームブリュレーの香ばしく焼き目の付いたシュガーをスプーンでパリパリッと割りながら、この居心地の良い雰囲気を堪能していました。

ところで、Jesseには学生時代から大変お世話になりました。

Jesseは、アナベル家にベースクラリネットを持ち込み、その爆音にアナベルをフリークアウトさせた、あの人です。

一緒に演奏できたことは一生の宝物。

彼のクラリネットの音色は、彼の性格を的確に表していると言えるでしょう。

円やかで太く安定した音。

きっと芯が一本どっしりと通っているのだと思う。

良いパパになると思う。

実際もうすぐパパになるそうですし。

それもとっても嬉しいニュースでした。

Jesseとはもっと一緒に演奏しておくべきだったなぁと今になって思います。

ずっと周りに居てくれるものだと思っていると、こういうさよならは突然やってくるのですね。

明日なにがあるかわからない。

当たり前はない。

もうこれが最後かもしれないと、誰とでもそういう想いで気持ちを通わせてお付き合いしていきたいなぁと思いました。

そう、エビゾウさんもきっとこのお客さまとは一生で一度かもしれないと、きっと思っていらっしゃるからこの瞬間を心を込めて私達へサービスしてくれたのだと思います。

レシートを見ると、クリームブリュレーがサービスになっていて、これまたイチコロです、、、、、。

ありがとうございます。


懐かしの場所(その3)

アナベルもすぐに思い出したようです。

カウンターでおばさんがクッキーをくれること。笑

いつもは小さなミルクボーンクッキーだったのに、今日のは巨大。笑

最近アナベルは強気で、意地でもクッキーを手に入れようとプッシュします。

「みっけ!」みたいなこの顔。笑

狙い撃ち。笑

テーブル下で、不気味に笑うアナベル。笑

まだクッキーを探す、しぶといアナベル。笑

最後はお約束の壁画の前で、アナベルと。

今日は懐かしい思い出にひたって、懐かしい人にも会えて、幸せな一日でした。

旦那さん、片道1時間半のドライブ、どうもありがとう。


懐かしの場所(その2)

これは寝室です。

白壁が乙女チック。

好きです、こんな隠れ家的雰囲気。

そして不思議な空間。

壁を新たに加えたり、取っ払ったりすると雰囲気が全く変わってしまいますね。

こんなオバカな人は放っておいて、、、、。笑

壁と壁に挟まれたこの空間、みなさんだったらどう使いますか?

この3面の壁全部に丸い窓が入っています。

リビングから見るとこの丸い窓が重なって見えるのです。

大家さん、とってもクリエイティブで楽しんでいらっしゃるのが良くわかります。

きっと天国でお母様も喜んでいらっしゃると思います。

思い入れがあるので、大家さんの説明にも熱が入ります。笑

これは外から見た丸い窓です。

向日葵みたいです。

この木の窓枠も手作り。

これは玄関のポーチです。

ビフォーアフターってテレビ番組がありましたが、まさにそういう感じです。

これは玄関ポーチ脇にある柱です。

木の細工が素敵でした。

これは玄関入って鍵とかを置く場所。

この大理石はリサイクルで、雲の形に削ったのだそうです。

すべすべで、手触りが気持ちよかった。

味気ないオーブンの取っ手も、大家さんの手にかかればこのように大変身。

色々なところに丁寧に作られたアートがたくさん。

こんな所にまた住めたら良いなぁと、そしてこの家にこれから住む人がとっても羨ましいと思いました。

早く借り手が見つかると良いなぁ。

さて大家さんと名残惜しくお別れした後は、当時お世話になったご夫妻のところへお邪魔しました。

その途中で、新しく出来ていた風力発電の白くて巨大な風車を見つけました。

そして今回必ず訪れたかった場所。

懐かしいと思って下さる方もいらっしゃるでしょうか。

ロスリンにあるビール工房です。

ここで旦那さんはビール、わたしはルートビアをよ〜く飲んでました。笑

ウィンターグリーンの良くきいたスパイシーなルートビア。

ここのが一番美味しいのです。

3年ぶりの味。

その3へ続く、、、。


懐かしの場所(その1)

今日は懐かしのあの場所へ行ってきました。

これ、どこかわかりますか?

このブログを昔の昔から読んで下さっている方には、簡単な質問かもしれません。笑

暑いところです。笑

思い出がた〜くさん。

このヒントは凄いですよね。笑

こんな感じで女相撲をやっていましたよね。

3年前まで住んでいたエレンズバーグのお家です。

Tedおじちゃんはもう16歳になるそうです。

以前より痩せていて、もうおじいちゃんなんだなぁと感じました。

長生きです。

これはお隣のポニーちゃん。

相変わらず人恋しい甘えん坊さんです。

大家さんのアトリエです。

懐かしい〜。

大家さんもお元気そうで、会いに来たことを大変喜んで下さいました。

もうあれから3年になるのですね。

色々な思い出話に花を咲かせました。

寒かった冬のことや、アナベルが我が家にやって来た時のことや、みんなで畑をやったこととか、パーティーをやったこととか、、、。

数えきれないくらいの数々の思い出。

大家さんともこうして引っ越した後でも仲良くご縁を繋いでいただいているのは、とってもありがたいです。

アーティストの大家さんの手作りのこのお家は、居心地がとっても良かった。

大きなお庭を大家さんとシェアして、毎日顔を合わせていたしね。

家族のように過ごした3年間。

大家さんのお母様が亡くなられた時は、本当にお辛そうにしてらっしゃった。

そのお母様のお家を、今改築しているんですって。

あとで見せてくれることになった。

ご近所さんに住んでたビーグル犬、Baillyおじさんにも会えるかなと思ったのですが残念ながら会えませんでした。

でもこの看板、しっかり写真を撮って来ました。

Baillyおじさんが看板になっている本屋さんです。笑

懐かしのハンバーガー屋さんでお昼を食べた後は、大家さんの亡きお母様のお家へ。

先ほど登場したマートルちゃんが、大家さんの車の中で吠えてた。笑

これは玄関入ってすぐのところです。

明るくたくさん光が入ってくる。

これはバスルーム。

タイルが素敵。

シャワーヘッドが気に入った。笑

次回へ続く。(ごめんなさい。写真が重くて一回に収めきれなかった)


森へ行きましょう/Lake Serene and Bridal Veil Falls(後編)

アナベルは本当によくがんばりました。

太陽に照らされて温かくなっている一枚岩の上で、いきなりお昼寝です。笑

またまたチップモンク。

非常にスバシッコイ。

写真を撮るのが難しいのです。

こんな景色を眺めながら、しばし横になりました。

あ〜〜〜〜!!!っという叫び声と、じゃぼん!という音。

誰か飛び込んでみたんでしょうね。

冷たかろうに。笑

いますよね、どこにでもこういう人。笑

水面に広がった波紋でわかりました。

わたしの隣には不思議な模様をした朽ちた木。

履いていた登山用シューズとソックスを脱いで、はだしになりました。

きもちええ〜。笑

アナベルの隣に横になると、ふと意識が遠のきました。笑

けっこうな疲労感。

このピンクのソックス、ありがたく履いていますよ〜、テッコちゃん。笑

かなり厚手なので、冬場はもちろん、こういう時にすごく役に立ちます。

ピンクでフワフワでハートマーク付き。笑

皆に褒めてもらいました。

ありがとう、テッコちゃん。

アナベルはもう爆睡です。笑

こんな絶壁から白糸のように滝がいくつも流れています。

滝の音が遠くに聞こえていました。

このままここにねっころがっていたい気持ちは山々ですが、山並みの向こうに太陽が落ちてしまい、一気に冷え込んできました。

山に登るときは気をつけなければなりません。

また5時半過ぎだというのに。

さあ下山です。

これがまた気の遠くなるような距離なんですよ。笑

ヘリコプターで迎えに来て欲しい。爆

帰りの景色もまた行きと違って趣があります。

このベリーはまだ熟していないけれど、色が綺麗でした。

木に生えたキノコ。

猿の腰掛けっていうキノコでしょうか???

どなたかご存知ですか?

そしてふと上を見上げると、、、、

なんだかもう秋の予感。

まだ7月の終わりだというのに。

一気に寂しさがこみ上げて来ました。

もう少し夏を味わっていたい私です。

どうぞ行かないで。笑

みんな、さいごは疲れてます。

無言。

どうにでもなれって開き直る。笑

だんだんと足下が薄暗くなっていきました。

降りる階段も膝にがくがく来ますし。

時計はもう7時をとっくに回っていました。

考えると登り始めてから8時間も経っているんですから、ヘロヘロで当たり前です。

駐車場にたどり着いたのは夜7時半です。

数台の車を残すノミ。笑

アナベルは泥だらけで、目の下に大きなシワ。

ちょっと可哀想になりました。

本当にお疲れさまでした。

後から知ったのですが、先に下山した友人達は疲れて滝には行かなかったのだそうです。

わたしたちも後回しにしていたら、きっとあの滝には出逢えなかったかもしれないと思うと、やりたい、見たいと思うことは、思い立ったときで、思い切ってやっておくほうが最終的に良いのだなぁなんて思いました。

今、心にあるフレッシュな気持ちをたいせつに。

そういう教訓でもありました。

長文、乱文、皆さん読んで下さってどうもありがとう。


森へ行きましょう/Lake Serene and Bridal Veil Falls(前編)

昨日は久しぶりにオフの土曜日。

Lake Serene と Bridal Veil Fallsへ、ハイキングへ行ってきました。

友人4人と現地集合だったのですが、アナベル家は先に現地へ到着したため、頂上で会いましょうねと連絡を取り、先に登り始めました。

はたして会えるのかしら、、、、。笑

前回は予想外の全行程19kmという記録を作ったので、今回の13.5kmは楽勝だろうと高を括っておりました。

が、、、、汗

午前11時半に登り始め、Bridal Veil FallsでランチタイムとLake Sereneで昼寝の合計約1時間半を除いては、ずっと歩き通しでした。

上りも下りも辛いコースとなりました。

石組みに木の枠が組まれており階段になっているのですが、それがけっこう膝に来るのです。

通常は下りが楽ちんなんですけれどね、、、、。汗

駐車場へ戻って来たのが午後7時半で、あれだけたくさんあった車も残り数台でした。

このコースは、Bridal Veil Fallsがオプショナルで、寄り道できるようになっておりまして、アナベル家は行きに滝へ寄ってから頂上のLake Serene へ行きました。

このBridal Veil Fallsはかなりの落差があり水量もかなりの物。

豪快な滝で、水しぶきが辺り一面に飛び散っておりました。

マイナスイオンが充満。

カメラのレンズにミストのように吹き付けられ、カメラを覆いながらの撮影でした。笑

こんなにスマイルしていますが、おしりはずぶ濡れです。汗

1時半頃に着きましたので、ここでお弁当を広げることになりました。

前日夕ご飯の残り物のトンカツ。笑

そしてゆかりのおむすび。

こんな景色を眺め、ゴウゴウとなる水の音、肌にひんやり心地良いミストを感じながらのランチは、最高でした。

人慣れしたチップモンクが、すぐそばまで寄って来ました。

アナベルは疲れていて、気づかなかった。笑

こんなに高度があって山深いのに、携帯電話のテキストメッセージで後から来る友人たちと連絡を取りあうことが出来ました。

昔は考えられなかったことですよね。

どうやら彼女達は、この滝へ寄り道せずに先の頂上の湖を目指したようです。

ここでは会えませんでした。

この滝を後にして、数分くらいは楽だなぁなんて感じて足取りも軽かったのですが、あれあれ行けども行けどもっていう感覚がまた襲って来ました。

かなりたくさんのハイカーが早朝から頂上を目指していたようで、このあたりから下山してくるハイカーと良くすれ違うようになりました。

無言で表情も変えずに過ぎ去る人。

アナベルにニコニコして声をかけてくれる人。

あとちょっとだよとか励ましてくれる人。

狭い道を譲り譲られ。

こういう人の温かさで交流しあえるのが大好きです。

山の中ではみんな色んな物を取り払って、素の人間らしくなれるでしょ?笑

いいんだよね、それが。笑

みんなこの地上に生かされているんですし。

犬連れのハイカーもたくさんいましたよ。

アナベルより小さなサイズのダックスちゃんとか、マルチーズちゃんとか、しっぽをフリフリ、こんな坂なんともないような顔をして登っていました。

途中こんな巨木のオブジェ???もあり、みんなの度肝を抜きます。笑

旦那さんが力持ちに見えるかしら?笑

都会では出逢えない、こういうキノコにも遭遇します。

影にひっそりと。

だんだん高度も高くなって来ました。

途中ふと角を曲がると、滝の音がしてきたり、泣いているように聞こえる木が揺れる音、鳥達の鳴き声など、色々な音にも巡り会えます。

こういう音に耳を傾けながら、ただただ今踏みしめる一歩一歩に集中し続ける。

これだけで第六感が冴えてくるんですよね。

センスを磨くとは、そういうこと。

いつも通り、あとちょっとという地点は地獄です。わはは。

ようやく見えて来た湖。

友人から湖のどこどこで待ってると携帯にメッセージ。

便利ですね。

ついに会えましたよ。笑

1時間くらい前に着いて、ランチをしてたのだとか。

わたしの小さな弟子でもあるMちゃんは、27日に11歳になったばかり。

家から持って来ましたよ〜、このHappy Birthdayの垂れ幕。(っていうの?)

お母さんもびっくり大喜び。笑

2年前に一緒にハイキングに行ったけれど、あのときはまだ幼い感じがあったなぁ。

水着一丁で冷たい湖で泳いでたよね。笑

確かにこの湖は、その2年前のLake 22に良く似ています。

しかしこの湖、とっても美しいのです。

切り立った山々に囲まれているのだけれど、ここだけ静か。

けっこうたくさんの人がいました。

みんな同じ道を辿って来た人たちです。

色々な思いがありますね〜。

友人達は先ほどの滝へ寄ってみるから、先へ下山するということになりました。

一緒に写真を撮り、しばしのお別れ。

後編へ続く、、、、