アナベル家に、久しぶりのお客様です。
タロウちゃん。
ママが日本へ一時帰国のため、大切にお預かりしております。
タロウちゃんには辛い過去がありまして、8年間もパピーミルにいたのだそうです。
もう皆さんはご存知だと思いますが、パピーミルっていわゆる「子犬工場」で、工場で大量に製品を生産するように子犬を繁殖している業者のことを言うのです。
発見された当時、兄弟は病気の進行が激しく安楽死させられました。
生き残ったのは、数匹。
タロウちゃんはシェルターからやさしいママさんに引き取られ、余生は幸せに暮らすのです。
トラウマは数知れずあります。
物音には特に。
そして男性。
きっとパピーミル時代に痛い目にあったのでしょう。
食べ物。
食べ物に対する、執着心は凄いです。
タロウちゃんにとっては、いつ与えられるかわからないから、今食べとかなきゃっていう感じなのかな?
タロウちゃんなりのサバイバルのレッスンだったのかもしれません。
アナベルは、そんなタロウちゃんの境遇を知ってか、ものすごくお利口さんです。
心配してくれているのね。
ありがとう、アナベル。
そしてタロウちゃん、ママが帰ってくるまでアナベル家でゆっくりしていってね。






















































